土佐市議会 2019-12-09 12月09日-02号
さて、1点目の経営面はどうなのかにつきましては、新病院が供用を開始した平成20年度以降の経営成績について御説明いたします。平成20年度は旧建物等、多額の固定資産除却費に圧迫される形で3億円弱の赤字決算のスタートとなりました。
さて、1点目の経営面はどうなのかにつきましては、新病院が供用を開始した平成20年度以降の経営成績について御説明いたします。平成20年度は旧建物等、多額の固定資産除却費に圧迫される形で3億円弱の赤字決算のスタートとなりました。
ウの経営改善の取り組みですけれども、今年度の決算で病院事業の経営成績を見ると、総事業収益19億7,975万85円に対して総事業費が21億260万2,330円で経常収支は1億2,285万2,249円の経常損失を計上した。
まず,公共下水道事業につきましては,計画性や透明性の向上を図るため,平成26年4月1日に企業会計へ移行し,経営改善に努めてまいりましたが,経営成績をあらわす損益計算において,毎年,赤字が継続しており,汚水事業では,平成28年度末の累積赤字が14億7,000万円余りとなるなど,非常に厳しい経営状況にあり,早期の収益確保が必要となっております。
今回の経営審議会では,公共下水道事業は平成26年度に企業の財務状況や経営成績を説明,報告する企業会計に移行しております。 減価償却費の計上や損益計算など,地方公営企業としての経営状況及び今後20年間の収支推計をもとに御意見をいただいており,審議への影響は直接なかったと考えておりますが,上下水道事業につきましては,今年度経営戦略を策定してまいります。
決算報告につきましては、保育部門は委託料を実績により精算しておりますので、収入と支出が同額となっており、本部及び高齢者部門につきましては、資金収支計算書上は約3,455万円のプラス収支となっておりますが、法人の経営成績を表す事業活動収支としては、この6月に支払う賞与における算定期間のうち、平成28年度に係る期間分の賞与引当金が28年度決算の扱いとなることにより121万円余と、若干の赤字となっております
平成26年4月の企業会計への移行後,企業としての経営成績をあらわす損益計算においては純損失,赤字を計上していくという会計処理になりますので,この純損失につきましては,今後も,毎年3億円から5億円程度の赤字が見込まれる厳しい状況が予想されます。
経営成績につきましては、単年度2億円超の黒字を計上したとはいえ、依然9億円を超える多額の累積欠損金を抱えるに当たり、その解消は急務と心得ておりますが、財政数値は決して危険な状況にあるとは考えていません。
それに加えて、後発医薬品の追加導入効果や、収益低下に伴う全般的な経費圧縮努力もあり、低調な経営成績ではありますが、辛うじて4年連続での経常黒字を達成できました。議員各位には年度末にかけ大変ご心配をおかけいたしました。 今年度は、適正医療と経営健全化の調和のため、現有勢力での創意工夫と自助努力により、患者数の減少と収益の低下を抑制しつつ、医師確保に活路を見いだす取り組みを一層推し進めてまいります。
公営企業会計制度改正の背景は、公営企業の会計を民間の企業会計基準と整合性を図ることにより、公営企業の財政状況や経営成績をより適切に表示すること等を目的としており、償却資産の取得に伴い交付される国等からの補助金、一般会計からの補助金等で、当該年度の減価償却見合い分を長期前受け金戻し入れとして収益に計上することとなりました。
この年度別資源物収入額は,組合の経営成績を明らかにするもので,これを公開した場合,同業及び関連業者との取引関係等に影響を及ぼすものでございます。
1つは,財務会計としての予算,これは経営成績や財政状態を外部,市民に示す,説明することを目的とする会計で,本市が行っている会計です。 2つ目は,管理会計としての予算,これは自治体を経営する管理体制の構築を目的とする会計で,企業内部の経営者が計画を立て,統制の意思決定をするのに役立つ会計情報を提供する会計です。
次に,会計の取り扱いにつきまして,地方公営企業法では事業ごとの経営成績及び財政状態を明らかにするため,それぞれの事業ごとに特別会計を設けて経理を行うことが原則とされています。上水道と下水道の利用者には,料金の決定に際しても個々の事業についての経営状況を明らかにする必要がございます。